いつか青空を [こんぺいとう]
空を見上げるのが好きだった
上を向けば 何でも 空に飛んで行きそうで
今年の夏からは もう 見上げれない
病室の窓越しから 母に夏の青空を見せて
それから 何日もしないうちに
急変して 空へ
ただの熱中症だと思ってたのに
もっと違う 致命的な病魔があった何て
葬儀から いろんな手続きから
忙しくって 実感がないままに
仕事に戻って 日常が戻って
その時に 号泣した
今でも 時折 波がやってくる
もう 去年の話になる事も
時間が解決なんてしない事も
全てを 受け入れて
今年も元気に自分なりにがんばろうと
そして いつの日にか
青空を見上げれるように。
上を向けば 何でも 空に飛んで行きそうで
今年の夏からは もう 見上げれない
病室の窓越しから 母に夏の青空を見せて
それから 何日もしないうちに
急変して 空へ
ただの熱中症だと思ってたのに
もっと違う 致命的な病魔があった何て
葬儀から いろんな手続きから
忙しくって 実感がないままに
仕事に戻って 日常が戻って
その時に 号泣した
今でも 時折 波がやってくる
もう 去年の話になる事も
時間が解決なんてしない事も
全てを 受け入れて
今年も元気に自分なりにがんばろうと
そして いつの日にか
青空を見上げれるように。
小さな願いを [こんぺいとう]
3月11日の地震
会社で自分の職場には居なかった
あわてて外に飛び出て、見上げる社屋は2階部分が尋常ではないくらい揺れてた
非常事態、停電の中、家へ、一晩中停電だった
携帯の充電も寂しくワンセグも見れない中
夜中過ぎに電気が復旧、テレビをつけて、津波の映像にショックを受けた
その後の物資不足、ガソリン不足、計画停電と今まで経験のない非常事態
宮城に住んでる友達に連絡が取れたのは翌々日の事
友達の携帯の充電切れもあるだろうからと、地元の友達と連絡し合い
安否確認取れた後の連絡は控えて、ライフライン落ち着くまで待とうねと
先月の中旬頃に宅急便が開通したので友達と物資を送る計画を立てた
宮城で理容室を営む友達、内陸なので津波の被害はなかったけれど
その時は震災1ヶ月経っているのにガスが止まったまま
髪を洗うのが大変だって言ってて、水+電気ポットのお湯を割って
旦那さんと2人で洗ってると言っていた
今更、不足の物も無いのかも知れないと悩んだんだけれども
子供が3人いるのでお菓子の詰め合わせでも送ろうってなり
これは物資ではないね・・っていいながらも
地震で落ちてる子供達に喜んで貰えたらって
今年の夏は宮城に行こうって思ってたんだけどな・・
行けたらいいな・・
子供達のお菓子の他にも友達夫妻へお酒のおつまみセットも詰めて
他にもお店に来るお客様用に飴を小さいチャック袋に詰めて
私たちからのメッセージつき
他の友達2人から許可を得て、作って一緒に送りました。
こんな事くらいしかできないけども
また送るね。
遠い空 [こんぺいとう]
小さく咲いた花が散った
毎日 見るのが楽しみだった
いつかは 散る 解っていても
それでも 期待して 毎日
何処からかが 別かれ道だったのだろう
持つ物と 持たざる物と
それでも 遠い空に精一杯の笑顔を。。。
忍犬パックンとアレグラ錠剤 [こんぺいとう]
毎晩
蕁麻疹にうなされていたので
待ち時間が長〜い皮膚科へ
アレグラ錠剤を切らすと
直径5センチ弱の腫れ物が無数に体へ広がる
忍犬パックンの口に入っているアレグラ錠剤
いつもパックンのお口から頂きます
蕁麻疹にうなされていたので
待ち時間が長〜い皮膚科へ
アレグラ錠剤を切らすと
直径5センチ弱の腫れ物が無数に体へ広がる
忍犬パックンの口に入っているアレグラ錠剤
いつもパックンのお口から頂きます
紫陽花 [こんぺいとう]
悲しい気持ち [こんぺいとう]
私の好きな女の子
明るくてとてもいい子
天国に召された命
好きな女の子の赤ちゃんだから
私も誕生を楽しみにしていた
メールを読んで涙が流れた
その子を思うと心が潰れそう
今はただただ言葉がみつからない
心からご冥福を